クラントロの美味しい使い方を紹介:バンコクで手に入るエキゾチックなハーブ
こんにちは、しょうきちです!今日はバンコクで手に入ったクラントロ(Culantro)の美味しい使い方について紹介します。
名前がたくさん
さっそくなんですが、このクラントロ、たくさん呼び名があるみたいなんですよね。
- クラントロ
- ノコギリコリアンダー
- オオバコエンドロ(和名)
- パクチーファラン(←この名前だけ明らかにタイ語だよね?!という紛れ込み)
フーズリンクさんによればセリ科とのことでした。
色々名前がある割に日本語での情報は少なく、調べていく中で日本新薬株式会社の「山科植物資料館」のページ紹介にたどり着きました。
1980年代のタイの市場で売られているオオバコエンドロの写真は見事ですね。
ちなみにコエンドロ( Coriandrum sativum L. )という呼び方もあるのでしょうか?コエンドロとクラントロのちがいはいまいちわかりませんでした。もしこの2つが同じなら、クラントロはカレーに使われるコリアンダーの葉の部分ということになりますね。
ちなみに手に入ったクラントロはこんな見た目でした。
こんなに呼び名だけで長くなることってあるんでしょうか?
クラントロの使い方
ひとまず私のクラントロの使い方を紹介します。
実は私、このクラントロをこしょう草(saw leaf、pepper grass)と間違えて農Proさんのサイトで紹介されていた混ぜご飯を作ってしまいました。
ですがこれ、クラントロでもなかなかいけます。
クラントロをみじんぎりにしてレンジで少しチンして、クラントロの10倍くらいの重さの炊きあがったごはん(クラントロが10gならごはん100g)に混ぜて、かつおぶしと醤油で混ぜるだけです!
こしょう草は生のまま扱っているようですが、クラントロはなかなか癖が強そうだったので火を通しました。
手に入れたのはfreshketという野菜を中心に配達してくれるオンラインスーパーです!
ちなみにfreshketはとても割安で、クラントロは30gで4バーツ(10円ちょっと)!!でした。
気になる方はぜひ試してみてくださいね。