こんにちは、今日はヤワラート(バンコクの中華街)でとってもおすすめのレストランを紹介します!
今まで存在を知らなかったのですが、このレストランはなんと創業から80年以上が経っている老舗なのだそうです。どおりでお客さんでにぎわっているわけだ・・・と納得でした。
お店の名前はtang jai yoo(陳再裕酒家)といいます。読み方はタンチャイヨー/タンジャイユーなどのようです。
アクセス
地図はこちらです。
メインの中華街通りから少し西に歩いたところです。店構えは一面ガラス張りで、食堂っぽい印象があります。 お店の時間は11:00から14:00と、16:30から22:00だそうです。ガラスに書いてあるので、あまり変更がないのかもしれません。
この日はだいきちと週末の12時過ぎに訪問したのですが、待たずに数少ない2人席に案内されました。でも、中に入ってびっくり。お客さんでいっぱいでした。その多くが10人以上の家族連れで、円卓を囲んでいました。
メニュー
今回はがんばってメニューの写真を撮ってきました。細かいので、詳細は本記事末尾の一覧を御覧ください。
多くのメニューにSサイズがあり、少人数の場合はSサイズが安心です。
「なかなか強気の値段だね」などとだいきちと話していましたが、料理が到着して納得です。どれも美味しい!有名なのは魚介類のようですが、それだけでなくどれも料理としての完成度が抜群でした。
こちらが私たちの注文したメニューです。
ふかひれスープS
ふかひれ、タイでは日本で注文するより安いとわかってはいても、それでも少し御高めなので注文するのを渋ってしまうんですよね。でも、400バーツはお得だと思いませんか?小ぶりではありましたが、2人で分け合ってちょうど良いくらいでした(お椀にたっぷり一杯ずつくらい)。
ふかひれがたくさん入っているのはもちろん、ホタテの貝柱も入っていて、これがまたとってもおいしかったです!
牡蠣の卵とじ(オースワン)
タイでは定番メニューですが、ここのは一味違います!何といっても牡蠣が大粒。卵は油で固められたタイプではなくふわふわ。もやしのかさましもありません(あれはあれで美味しいのですが)。私は今まで食べた中で一番おいしい牡蠣の卵とじでした!
魚の塩漬けとチャイニーズ・ブロッコリーのチャーハン
チャーハンを食べたいというだいきちに、最初は「えーーー」と思ったのですが(カオパットはその辺りで食べられるので・・・)これが大正解でした!
油たっぷりではありますがしつこくなく、チャーハンと言ってもお米は半分以下くらい。後は青菜(チャイニーズ・ブロッコリー)と卵、しいたけ、銀杏などの具材でした。魚の塩漬けがアクセントになっていてお箸が進みます。
どれもSサイズとはいえ、チャーハンを半分くらい残してお腹はいっぱいに。店員さんに恒例のテイクアウトを依頼すると・・・「お通しも持って帰る?」と、まさかの質問がきました。
食べきれなくても持ち帰り可
そういえば、お通しでキャベツのピクルスとピーナッツが提供されていたのでした!せっかくのお声かけなのでお言葉に甘えることに。それぞれビニール袋に入れてくれました。
お通しと言えど、あなどれず。だいきちは家に帰ってからも「交互に食べると無限にいける。」と言いながらキャベツとピーナッツを完食していました。
これだけ食べて、持ち帰りまでして、チャイニーズ・ティーを飲んで合計1,080バーツ。お通しは2つで20バーツかかっていたようです。
人気店らしく混雑
我々が入店した後にはお客さんが複数組立って待っていました。私たちはラッキーで入れただけのようだったので、ピーク時の訪問には予約をおすすめします。
電話番号はこちらです。02-224-2167 (Facebookページより)
お腹がいっぱいになった後は、お散歩がてら中華街を街歩きしてみてくださいね。
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