今日は、バンコクの中華街、ヤワラートでのおすすめな買い物(在住者向け)について紹介します!
特にバンコクのスーパーでは案外手に入らない豆板醤や黒酢、美味しいごま油などを探している方におすすめです。
2020年7月の状況
現在も予断は許さないものの、タイ国内の新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いてきました。制限はありつつ、お買い物はしやすくなってきましたね。
加えて、ヤワラート(Yaowarat)はMRTの駅ができてから格段にアクセスしやすくなりました。ちょっとしたお出かけにいかがでしょうか?
ヤワラート/中華街への行き方
MRTワットマンコン駅(Wat Mangkon)が最寄りです。
駅のエスカレーターで地上にあがると、人がぞろぞろと吸い込まれていく小道がいくつも見つかると思います。そこがお店の立ち並ぶ中華街です。
食品調達へはItsara nuphapへ
中華街のメインのメイン通りはワットマンコン駅から南にあるヤワラート通りになりますが、私達は食材調達を目的にItsara nuphap通りという両脇がお店でびっちりなソイへ。
ちなみに、小道の各入口(といってもただの道路)の真ん中には手指の消毒液が設置されていました。この辺りがタイの順応性を表していますね♪
中華街には、調味料、麺類、野菜、練り物、生魚、雑貨など、たくさんのものがあります。一つのお店で色々なものを扱っていることもあるので、ぜひ中に足を踏み入れてみてください。 お店で商品を選んだり買ったりするときのポイントです。
- 違うお店で同じ商品を扱っている場合、ほとんどは同じ価格。
- 商品を値引いてほしい時は、同じお店で複数のものを買うと成功しやすい!*1
- 外気にさらされている食材を買うときは、購入時も購入後も虫の混入などに気をつけること。*2
今回購入したもの
私たちが今回の中華街訪問で購入したものです。
黒酢
これはバンコク市街の主なスーパーでは手に入りにくいものではないでしょうか。 餃子のたれにつけるお酢をこれで代用するのがおすすめです。料理の隠し味にもなります。 単品150バーツでした。 でもこの黒酢、ここ10~15年ほどで3倍になっているようですね。過去のブログも大変参考にしています。*3 *4
豆板醤
こちらも我が家では欠かせません。色が赤くてぎょっとしますが、辛いものが苦手なしょうきちも餃子につけて食べています。中に入っているソラマメが美味しい。担々麺にするのもおすすめです。 1リットル(!)で単品150バーツ。最近はShopeeなどで買えることもあるようですが、中華街の方が割安です。
ごま油
ごま油はどこのスーパーでも手に入りますね。我が家では香り高いごま油が人気ですが、まだお気に入りの一品を決めておらず試行錯誤中。単体140バーツでした。
この3点を一つのお店で購入しました。合計440バーツだな・・・400バーツにしてくれないかしら?と思いながら、念のため合わせていくら?と尋ねると、「390バーツ」とのこと。お店の方から割引してくれました!
番外編
ジャスミン茶
100グラム/35バーツ。お茶屋さんで買いました。
麺
500グラムくらい?(4~5食)30バーツ。ラーメンにして食べました。多い分は冷凍に。
さいごに
お目当てのものはできるだけ一店舗でまとめ買い、その他はぶらり旅のように目についたものをちょこちょこ買い、が最近のスタイルです。その他、スパイスなどもたくさんあって楽しそうでした。バンコクではあまり見かけない?れんこんもたくさんありましたよ。 ちょっとしたお出掛けに、ぜひ足を運んでみてください!
*1:値引き交渉せずとも、無言で値引いてくれることもありました
*2:一度、カシューナッツが購入後数日で虫がわいていたことがありました・・・
*3:参考1: https://plaza.rakuten.co.jp/kaorika/diary/200810180000/