【2020年11月、再訪問によりアップデート・追記しました】
タイの日帰り温泉「湯の森」サトーン店が7月17日にオープンしました!タイあるあるで予定オープン日から遅れること数ヶ月(?)、早速訪問しましたのでレポートします。建物が二手に分かれているため初回は少し戸惑うかもしれませんが、きれいでとても良い場所でした。
湯の森 バンコク サトーン店
[住所 54 Soi Suksawittaya, North Sathorn Road, Silom, Bangrak, Bangkok, Thailand 10500]
最寄り駅はBTSのチョンノンシー駅です。チョンノンシーからは500m程でしょうか。サラデーン駅からも徒歩圏内かと思います。
私たちはタクシーで近くのレストランに寄ってから徒歩で移動しました。オープンしたばかりとあって、GrabやGoogleの地図で湯の森の位置情報が表示されないのがまだ少々不便ですね。
※2020/07/21時点でGoogleMapには表示されるように!
入り口
入口はこんな感じです。
外装がベージュ調で、よく見ないと通り過ぎてしまうかもしれません。しかも訪問時は、看板に表示されるはずの「湯の森」の「森」の字が不在でした・・・(入口に立っていた係の方に聞くと、「ある!これから来る!」とのこと。看板が間に合わなかったんですね。)
この自動ドアから2階に上がります。
この左手で靴を脱ぎ、サンダルに履き替えます。靴の鍵は受付で預けますが、だいきちは帰宅時に「(預かった鍵の番号が何かわからなくなっちゃったんだけど)自分の下駄箱の番号覚えてる?」と無茶ぶりをされていました。可能であれば、下駄箱の番号を覚えておくことをおすすめします。笑
受付
受付で支払いを済ませ、リストバンドを受け取ります。
ちなみに現在はコロナ対策で、男湯女湯にそれぞれ最大30人、など、ソーシャルディスタンスの決まりがあります。オープン直後で混雑しているのでは?と勘ぐったしょうきちは、訪問前に電話をして混雑状況を尋ねましたが「全然混んでないよ~」とのことで、実際すんなり入れました。*1ホームページからは、温泉とマッサージのセットのコースのみ予約可能なので、マッサージを希望される方は48時間以上前に予約を入れるのが得策かもしれません。
価格はこちらをご覧ください。大人は入浴のみで一人450バーツです。
受付を済ませて案内されるのはこちらのエレベーターです。
男女で訪れた場合は、受付と同じ2階のソファスペースをミーティングポイントにしておくとわかりやすいかもしれません。
いざ、入浴!
男女それぞれの入浴場に行くと、入口でタオルセット(バスタオルとフェイスタオル)と浴衣を渡されます。
ドレッシングスペースはこんな感じです。(係の方の許可を得て一部スペースのみ撮影。基本的に携帯の使用は禁止です。)
ドライヤー、綿棒、コットン、髪ゴム、ボディクリームなどは一通り揃っています。
パンピューリスパのように、ドライヤーはダイソン、ケア用品はパンピューリグッズで完備!とまではいきませんが、銭湯として十分なものは揃っている印象でした。
お風呂はサウナやスチームサウナを合わせて9種類。露天風呂が1種類、全体的に温度は高めなものが多かったです。温泉はなかったですが、カンチャナブリから直送というミネラルウオーターバスがありました。
入浴後は仮眠室へ
浴衣を着て外に出れば、館内とお風呂を何度も行き来することができます。
入浴場から2階(受付の場所)に戻り、そこから階段で中庭に出ると(ここがポイント!)そのまま隣の建物に移動することができます。こちらは8階まであり、ルーフトップバーもあるとのこと。こちらの建物に食事処(1階)、仮眠室(4階と7階)、ルーフトップバー(8階)があります。
仮眠室にはタオルケットがあります。
ルーフトップバーでは、バーといってもアルコールなしのモクテルのみの提供のようです。軽食もある様子。
私たちは午後一番に行ったのですが、先ほど書いたように全体的に遅くなるほど混んでくる印象でした。
また、オープンといっても満を持してではなく、色々と準備や改修中のところもあり・・・
それも含めて楽しい訪問となりました!お風呂でゆっくり疲れを取りたい方、いかがでしょうか?
駐車場、シャトルバスについて
湯の森の建物一階に駐車場はありますが、あまり台数は多くない印象です。建物の前の道路にたくさん車が路上駐車されています。
11月に再訪問したところ、新しく駐車場を増やしたようでしたので、自家用車で向かわれる方は参考にしてください。
また、入り口の前にはシャトルバスが止まっています。行き先は今のところよくわかりませんが、(080-559-1959)が担当者さんの番号とのことなので、気になる方は電話をしてみてください。(車体にpattayaと書かれているのはご愛嬌・・・)
なお、再訪問のこの日(週末)はオープン直後よりもだいぶ盛況の様子で混雑していました。
*1:夕方は少し混雑していました。