こんにちは!割安とまではいかないものの日本より安くバター類が手に入るバンコクで、100%ピュアバターを買うにはどの銘柄を選べばいいのか?と思って色々調べてみました。
今回はその中でも最も手に入りやすく色々なところで売っている商品を紹介します。
そもそもバターとマーガリンの違いって?動物性?植物性?
概要はこちらのページにわかりやすくまとめてあります。
マーガリンは身体に悪い?トランス脂肪酸が多い?
一時期、マーガリンは身体に悪くて、バターは悪くない、というような一面的な見方が広まりましたが、下記説明によると必ずしも多いとも言えないことがわかります。
また、バターよりも、マーガリンにトランス脂肪酸が多く含まれているとは限らないようです。
また、良し悪しとは別に食べ物としては違いはかなり大きいこともわかります。
バンコクのバター事情
とはいえ、お菓子作りなどで植物性油脂が少ない原料を使いたいと思うことも多いはずです。(身体への良し悪しではなく、作りたいものの目的に合わせた原材料を使うという意味です!)
成分表を調べてみる
私はよくImperialのバターを買っていたのですが、成分表示をよく見てみるとマーガリン並の植物性油が入っていました。
成分表
パーム油が38%ですね。(画像:(C)Happyfresh)
ピュア100%バターを探したい
そこで、100%牛乳から作られているバターをバンコクのスーパーで探してみました。
Anchorバター
そこで見つけたのがニュージーランドメイドのAnchorです。
ホームページでも、100%ピュアと明記されています。(saltedの場合はもちろん塩が成分に含まれています)
Anchorは特に主婦の味方、Panda Mart(パンダマート)*1でも購入できます!
Allowireバター
そのほかにも、先程のImperialを展開するKCGコーポレーションと同系列のAllowrieも100%ピュアをうたっています。
このあたりの銘柄はすべて同じ棚で一緒に売られていることも多く、きちんと見ないとなかなか見分けがつかないんですよね。
バンコクでは色々選べるバター、その分違いを知って使っていきたいです!
*1:フードパンダのスーパー