こんにちは!
パン好きを公言しているしょうきちです。今まで、バンコクで数々のパン屋を模索してきました。
コスパナンバーワンの日系パン屋さん
バンコクで一番美味しいかもと称したパン屋さんはこちら(お高めですがフードパンダで大幅割引あります!)
しかし今日は・・・ 美味しいと聞きつつなかなか行く機会がなかったAmantee(アマンティー)をついに訪問しました!
ここを知らずしてバンコクナンバーワンパン屋さんは語れなかったのでは?と思うくらい美味だったので紹介したいと思います。
また、2022年6月現在、よく紹介されているバターやチーズの販売は行っていなかったので(本店に確認済)、デリバリー情報等含め最新情報をアップデートしたいと思います。
お店の基本情報
Facebookページ
ホームページもありますがこちらのほうが更新も頻繁で連絡もつきやすいです。
地図
シーロム本店
看板が目印
エムクオーティエ店
エムクオーティエ4階にもショップを展開しているようです。
スクンビットからだと圧倒的にエムクオーティエからがアクセスしやすいですが、焼き立てパンを求めるならやはりシーロムをおすすめします!
営業時間
シーロムは朝7時から19時(日曜日は18時まで)の営業です。月曜日がおやすみ。
2022年6月現在、バター・チーズの販売は行っていない
事前にFacebookメッセンジャーで連絡をとったところ、バターやチーズの販売はもう行っていないとのこと。今後復活するかどうかは不明ですが、残念です。
シーロム店の様子
お店に行ってみて納得しました。コロナのためか店内には入れない仕様になっています。
お店の軒先にショーウィンドウを出して販売していました。パンのみの販売のようです。
私は休日の朝7時過ぎにお店に到着しましたが、すでにファランのお客さんが来ていて、パンの供給は追いついていないようでした。(横から焼き立てパンが続々並べられていく状態)
それでも10種類くらいのパンは置いてありましたが、できるだけたくさんの種類を買いたいという方には開店直後ではない早めの時間の訪問がおすすめできそうです。
私がパンを選んでいる間にもデリバリー業者さんが到着したり、子供を抱いたファランがタクシーでやってきたり・・・と、お店の周りだけがにぎやかな状態でした。
パンのお味
肝心のパンのお味ですが、シンプル系のパンが圧倒的に美味しいです!
全体的にバター少なめ、酸味もなし、ハード系といってもふかふかなものが多いです。
ハード系の中で私の一番のおすすめは、COMPLET VESTON CRAVATEです。全粒粉のハード系で、バケットではなく丸い形をしています(ふかふか部分がバケットより多いです)。
例えばクロワッサンが60バーツと、ハード系以外のものもお手頃なのが嬉しいです。
私はSMOR BIRKESというアーモンドクリームと芥子の実がたくさんかかったパンも頼んだのですが、アーモンドクリームが甘さ控えめなのはもちろん量も適切で、さくさくしたパイ生地の部分もバター控えめでとても楽しめました。バンコクの高級系パンの最近の流行りのように、アーモンドクリームとにかくたくさん入れました!バターもたくさん使いました!だから高いよ!!というこてこての感じがないところがとても気に入りました(しかも安い)。(写真)
伝え方が難しいのですが、このクオリティはバンコク一番というのも納得です。毎週食べたい。店員さんもフレンドリーでちゃっかりたくさんおまけもしてもらっちゃいました。
デリバリー
毎週食べたいですが、やはり懸念は立地ですよね。車を使ったとしても毎週通うのは難しそう。
デリバリーをする場合は、Facebookのメッセンジャーかメールを使う必要があるそうです。LINEはなし。
お店の方からメニュー表も送っていただきました。こちらです。
曜日ごとにお店に出るパンの種類が変わるようですね。×印が扱っているということらしいです。
Facebookには写真付きのメニューがありますが、上記メニューとは連動していたり、いなかったり・・・
周辺は閑静な住宅街
周辺に歩いて訪問するようなお店が少ない(タイ人で賑わう市場、小さなカフェなどは多いです。)のですが、最近エルメルカドのスワンプルー店が少し場所を移転してアマンティーに近づきました!
品数はスワンプルー店とほぼ一緒なものの、店内飲食ゾーンやテラス席も増えていたので、アマンティーの帰りにこちらに寄るのもおすすめできそうです。 エルメルカドの新店舗についてはこちらをご覧ください。
お店の紹介が多くなってしまいましたが、アマンティーの素晴らしいところは何と言ってもその美味しさです!ぜひ焼き立てを試してみてください!