こんにちは、だいきちです。今日はタイ国鉄の乗り方について、バンコクからホアヒンへの行き方について、きっぷの買い方から当日の乗り方についてご紹介します!
タイ国鉄の概要
バンコクで電車といった場合、スカイトレインのBTS・地下鉄のMRT・スワンナプーム空港へいくエアポートリンクがメインとなりますが、タイ国内では長距離鉄道も走っています!
下記Wikipediaによると、メインの路線は北本線(Northern Line)、東北本線(Northeastern Line)、東本線(Eastern Line)、南本線(Southern Line)の4本のみとなります。すべて後述のバンコク駅から出発となるので、名前と方角が一致していて、だいたい行けそうな都市が想像ついてわかりやすいですね!
今回はバンコク駅↔ホアヒン駅間の特急列車に実際に乗ってみました!
きっぷの買い方
Webサイトからの予約
特急列車に限ってインターネットから予約することができます!(北本線、東北本線、南本線のみ)
タイ語は読めませんが英語ページも完備されていて、使い方で困ることはありませんでした。*1 UIは至ってシンプルで、
- 路線・発着駅・日付・人数の選択
- 便一覧から乗りたい便を選択
- 座席一覧から席を選択
- 予約完了!
路線については、行きたい都市のだいたいの方角と上記Wikipediaをみながら探したらありました! (今回はホアヒンだったので、南本線しかない)
ちなみにバンコク→ホアヒンまで値段は412バーツ、やすい!
きっぷの準備
Webサイトから予約した場合、予約後、登録したメールアドレスへきっぷpdfが送られてきます。
このきっぷを印刷したものが、実際の乗車時のきっぷになります(笑)*2なので、当日までに印刷して準備しておいてください!駅で発券してもらえるのかどうかはわからないです…
もちろん、当日窓口できっぷを購入しているタイ人もたくさんいました。その場合は、窓口近くにある申込書?を書くみたいです。
当日の乗り方
クルンテープ駅
2020年8月現在では、クルンテープ駅(通称:バンコク駅)がすべての路線の出発駅となっています。(将来的にハブ駅を新設する計画があるみたいですね。)クルンテープ駅へはMRTフアランポーン駅から乗り換えできます。
駅構内は開けていて、COVID19下でも非常に多くの人で賑わっていました。特に改札等はなく、自由に出入りすることができます。駅の中は「発券・待合ゾーン」と「プラットフォームゾーン」に大きくわかれており、人の流れを見ていれば迷うことはないと思います。
いざ列車へ
上述の通り、きっぷは事前に準備していたので、それを持って係員さんへプラットフォーム番号を聞きます。どこかに案内版もあるのかもしれませんが見つけられなかったです。行きは朝早い時間かつバンコク始発なので、定刻通りにトップ写真のディーゼル車が到着しました。日本のようにホームが高くないので、登るように列車にはいります。入り口近くに車掌さん?がいたので間違っていないかきっぷを見せました。
朝の電車だからなのか、止まっていたホームでそのまま洗車。乗客が見ている前でもアライコダーイです。
続きは後編へ
長くなってしまったので、続きは後編へ!