しゃむ

2019年から夫婦2人でタイに移住!日々考えていることを気ままに綴ります。

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【Ratsstube】バンコクで本格的なドイツ料理【ルンピ二公園近く】

こんにちは、今日はバンコクで本格的なドイツ料理(どちらかというと家庭料理寄り)が食べられるレストランを紹介します。

このレストラン、味が良いことはもちろん価格も手ごろで、立地も緑豊かな素敵な場所にあるのですが、あまり紹介されていないようでしたので、未訪問の方はぜひ訪れてみてください!

住所と地図はこちらです。Goethe Institute, 18/1 Soi Goethe Sathorn Soi1 Bangkok


アクセス

MRTのルンピ二駅を南に数分進んだ辺りにあります。

「ソイ・ゲーテ」といういかにもドイツっぽさ満載の道ですが、近くにはドイツ大使館など複数の大使館があり、東京・広尾の閑静な住宅街を思わせる雰囲気です。初めてタイの日本大使館に向かった時は、各国大使館が並ぶというウィッタユ通りを見て「東京の大使館と違う・・・」と思ったものですが、ソイ・ゲーテ周辺はお散歩にもぴったりだと思います。

今日ご紹介するレストラン Ratsstubeは、「ゲーテ・インスティトゥート」の中にあります。ゲーテ・インスティトゥートは、ドイツ政府が各国におけるドイツ語や文化交流を行うために設立している機関です。東京の青山にあるゲーテ・インスティトゥートでは文化事業を催すことも多く、訪れた方もおらっしゃるのではないでしょうか。ここはそのタイ版です。

ゲーテ・インスティトゥートの入り口を進むと、緑豊かな敷地が広がります。

小さな学校のような施設やレストランもいくつかあります。

Ratsstube は、敷地をまっすぐ進んだところにあります。

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建物の入り口

訪問した時は、すでにクリスマス仕様になっていました。狭い空間にタイ仏教の仏像も一緒に並んでいて、カオス。

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カオスなクリスマスツリーと仏像のコラボレーション

緑色の扉を開けると、そこが Ratsstubeです。

メニュー

メニューは撮影し忘れてしまいましたが、ホームページから確認できます。 www.ratsstubebangkok.com

サラダやスープも充実しています。 www.ratsstubebangkok.com

店内のメニューにはすべて写真がついています。ドイツ料理に多いですが、あまり写真はおいしそうに撮れていない・・・ですが、美味しいのでご安心を!

そしてこちらがビールを中心とした飲み物メニューです。 www.ratsstubebangkok.com

店内には他にもビールメニューがありました。だいきちによると、同じビールを日本で頼むよりも安いようで。

いざ実食

私たちはビールと、料理を数品頼みました。

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ドイツと言えばやはりビール

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コーンスープ

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ソーセージと付け合せ

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ほうれん草のチーズ焼き

こちらもドイツ料理らしく、あまり盛り付けやお皿にこだわる感じではありませんが、美味しいのでご安心を!(再掲)

パンがサービスでついてきて、ビールもたらふく飲んでお腹いっぱいです。

そして忘れてほしくないのがデザート! www.ratsstubebangkok.com

このプリンがとっても濃厚でおいしかったです!おそらく手作り。

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カスタードキャラメル(この写真はミラーレスカメラでふんわりとれました)

感想

料理の味が濃いというわけではないのですが、スープからプリンまで「ビールに合うなあ~」と思う料理を提供されているのはさすがでした。

店内はタイ人のみのオペレーションかと思いきや、ドイツ人らしきご婦人がたまに店頭に立ち、お店を切り盛りされていました。

お客さんもほとんどが洗練されたタイ人で、慣れた様子で食事を楽しんでいました。ヨーロッパ系の方は何やら見慣れないおいしそうな料理を注文していてうらやましい限りです・・・ 店内はにぎわっていたので、夕食の時間に向かわれる方は予約の電話をした方がベターかもしれません。

これだけ食べて、一リットルビールを飲んで1,500バーツいかないくらいでした。本場の味を手軽に楽しみたい方はぜひ訪れてくだだい。

www.ratsstubebangkok.com