こんにちは、だいきちです。今日はコロナ禍で通常より遅れてしまっているというEMS(国際スピード郵便)について、日本へ郵便物を送る機会がありましたので、そこでの情報をまとめたいと思います。
この記事ではEMSとFedExのサービスについて比較します。結論をさっさと知りたい方は こちらから。
タイからトラッキングありの郵便物を送る方法
タイから日本へトラッキングサービスありの郵便物を送るには、主に下記2つの方法があります。
- EMS
- FedEx
コロナ禍の中でもこの2つがベースになることは変わりません。ただ、タイでも新型コロナ感染症の影響が広がる中、EMSについては日本までに届くまで時間がかかっているようです。
EMSによるタイ→日本の所要日数
コロナ前の情報を確認すると、タイ→日本の場合はEMSは4日程度 (参考情報*1 *2 )とのことです。
余裕を見ても、1週間程度で届く認識で利用していたかと思います。
しかし、本日バンコク市内からの発送を試みたところ、10〜14日かかるとのことでした。やはり通常よりも2倍以上かかってしまうようですね。今回の私のケースでは14日かけるわけには行かなかったので、EMSを選ぶことはできませんでした。
同状況のFedExの所要日数
同日からのFedExについては、3日程度で届くとのことでした。(通常時のEMSとほぼ一緒ですね)FedExはEMSと異なる流通網を利用しているのか、この状況下では大きな日数の違いとなりました。
その分、値段が高いのではないか?と思ったのですが、EMSと比べて150バーツ程度しか変わらず、FedExにて即決しました。おかげで助かりました!
まとめ
2021/09/06時点で、書類1枚をタイ→日本へ送る方法について下記の通りでした。
方法 | 所要日数 | 値段 |
---|---|---|
EMS | 10〜14日 | 約1,000バーツ |
FedEx | 2〜3日 | 1,147バーツ |
以上、何かのお役に立てれば幸いです。