こんにちは、バンコクの乾季と雨季は日本の四季より移り変わりが少なくて楽な面もありますが、気になるのが湿気ですよね。
住宅構造によっては乾季でも湿気がこもって大変な方もいらっしゃると思います。 我が家もその一つで、エアコンの除湿をフル稼働したり、窓の開け方を工夫してみたり、色々試してきました。
今日はそんな中で、日本で生活したことがある方なら一度は目にしたことがあるであろう、タイで買える「水とりぞうさん(除湿剤)」を紹介します。 実際に使ってにみての注意点も記したので、参考になれば幸いです。
「水とりぞうさん」はどれがお得?
色々調べてみて、水とりぞうさんに近いものはfarcent社のdisposable dehumidifierだという結論に至りました!
farcentは台北に本社を置く会社です。パイプ詰まりをなくすための洗剤でおなじみかもしれません。
特に私のおすすめはCharcoalと記してある、黒っぽい商品です。
どんなところがいい?
おすすめポイントは以下のとおりです。
- においがしない*1
- Capacity(水を吸う容量)が明記されている
- 手軽に手に入りやすい(lazada、Officemate、Homeproなどから購入可能です)
どんなところに注意?
使ってみて、私が注意点だと感じたところは以下の2点です。
本体の上に引いてある紙をはがす時
水とりぞうさんのように、本体の使い方は以下の3点です。
- 本体上のプラスチックの枠を外す
- 本体上に現れたアルミの紙をはがす
- 本体上の白い紙はつけたままにして、プラスチックの枠を戻す
しかし、2.の行程で白い紙がアルミ紙にくっついて一緒にはがれてしまいやすいところです。
この白い紙が一度はがれてしまうと、もう吸水されません*2初歩的なミスですが、私はアルミだけをはがしているだろうと思ってべりっとやってしまったことがあり、泣く泣く一つ捨ててしまいました。使い始めにアルミをはがすときは注意です!
水を吸い切った目安
使い始めてからは、下の水が溜まる段の上に吸水ポリマーが見えていて「まだ吸水するなー」とわかるのですが、、、
見た目では吸水ポリマーがすべてなくなったので白い紙をはがしてみたところ、まだ吸水ポリマーが上段に残っていることがありました!
外側から見て、吸水ポリマーがなくなったように見えても少しそのまま放置するのが良いです。一度白い紙を開けてしまうと仕事をしてくれなくなってしまうので、私はもったいないことをしたなあと思ったことがありました。
以上、使用用途に気を付ければしっかり仕事をしてくれる除湿剤です! どうしても湿気のこもりやすい場所に置いてみるのはいかがでしょうか?