しゃむ

2019年から夫婦2人でタイに移住!日々考えていることを気ままに綴ります。

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タイでのヤクルト配達と入手方法

はじめに

今日からCOVID-19の影響によりタイではテイクアウト・デリバリー以外のレストランが閉鎖となってしまいました。
我が家では、これに備えていたわけではないですが、ヤクルトを毎週配達してもらっています。

そこで、タイでのヤクルトの入手方法、特に宅配について書いていきたいと思います。

なぜヤクルト宅配をはじめたか

タイに来るまで私は、毎朝の紀文の豆乳*1が日課でした。ですが、タイではいくら探しても紀文どころか美味しいと思える豆乳がありません・・・最も良かったのはスターバックスで豆乳を注文することなのですが、毎日買う必要があるし、一杯100バーツ以上とそこそこのお値段です。

日課となる前、豆乳は健康のため*2だったので、何か代わりになるような手頃なものはないか検討しました。

その結果たどり着いたのが、ヤクルト*3です。

ヤクルトは日本でもたまに買って飲んでいましたが、愛飲というほどではありませんでした。タイでもヤクルトが手に入りそうということでさっそくスーパーへ・・・

色々回って探してみたのですが、我が家の近くではローソンでしか手に入りませんでした。*4
一本7.5バーツ、5本セットで37.5バーツ

ヤクルト宅配サービスについて

毎週、だいきちと自分の分を15本ずつローソンで購入する日々は数ヶ月続きましたが、タイでもヤクルトの宅配サービスがあるということで登録しました。

登録から宅配までのおおまかな流れは以下の通りです。

  1. 情報登録
    • ウェブ、電話、メール
  2. 登録の確認
    • 先方から電話
  3. ヤクルトレディと対面
    • 一度担当がつくと、LINEでのやり取りも可能

登録の流れ

流れを順に書いていきます。(後日のちょっとしたトラブルにも触れています。)

まず、下記のウェブで情報を入力して登録できます。 www.yakultthailand.com

  • 言語は英語かタイ語のみ。日本語サービスの場合、メールか電話のみです。
    • 日本語サービス電話:06-5519-4399
      • 時間 月~金:8時半~16時半、土:8時半~11時半、日は休み
    • 日本語サービスメール:jpcustomer@yakult.co.th
  • 私はウェブから手軽に申し込みたかったので、英語ページから情報を入力しました。
    • 住所、配達曜日、時間、配達本数など

この後確認の電話がくるのですが、オペレーターはタイ語のみ可能とのことだったので、タイ語でのやり取りが難しい方はウェブページの"Note"の欄に「日本語希望」などと書いておくのが良いかもしれません。

配達のながれ

  • 私は毎週土曜日の朝に依頼しました。
  • 初日の該当時間10分前ほどに、担当というヤクルトレディが電話をかけてくれました。
  • ベテランさんのようで、初日の配達時にLINEのIDを交換しました。
  • 基本的に毎回配達前に電話をかけてくれ、「今日ヤクルトいる?」と確認がきます。
    • 毎回コンドの部屋まで来てくれますし、本数や時間の変更にも柔軟に応じてくれて心強い限りです。

突然の担当者の変更

ですが、先日、突然担当のヤクルトレディさんから「次の配達が担当の最後だから、その次からは新しい人が届けるよ!」とLINEが入りました。

その配達最後の日、担当さんと新しい担当さんが一緒にヤクルトを届けてくれて、さすが日本企業のシステムだなあ・・・と感心しました。顔合わせ的な感じでしょうか。

と、ここまではよかったのですが、
その翌週、新しい担当さんは待てど暮らせど配達に来ませんでした。連絡先も交換しておらず、迫る外出の時間・・・

しびれを切らした結果、先に掲載した日本語オペレーターに電話をかけてみました!

しょうきち
「毎週のヤクルトが届かないんです・・・ヤクルトレディさんの担当が変更になったので、そのためかもしれません」

オペレーターさん
「では、氏名と住所を教えていただけますか?」

しょうきち
「これが氏名と住所です」

オペレーターさん
「あれ、登録がないですね・・・いつ頃登録しましたか?」

しょうきち
「半年くらい前です」

オペレーターさん
「おかしいな・・・でも、大丈夫、大丈夫です!データベースにまだ登録されていないかもしれません。調べて届 けるように言います!新しいヤクルトレディなので、待ってあげてください」

と、なんとも楽しい、しかし不安の残る対応でした。

後日談

私の名前は依然としてデータベースにはないかもしれませんが、その後無事に新しいヤクルトレディさんがヤクルトを届けてくれました。遅れた理由はわかりません。

対応は少々タイ★スタイルのこともありますが、宅配されるヤクルトはいつも冷えていて温度管理がしっかりされている印象です。賞味期限も一週間は余裕を持って届けられます。何より、仕組みはわかりませんが、ローソンで買うよりも安い(1本7バーツ)です。

タイに来てから毎日ヤクルトのお世話になろうとは思ってもみませんでしたが、今となっては私よりもだいきちの方がお腹の調子の良さを実感しているようです。

先日の旅行中はヤクルトなしだったのですが、なくなってみてヤクルトの偉大さを思い知ったそうな。笑これからもヤクルトのお世話になりつつ、健康を保っていきたいと思います。

*1:抹茶味!

*2:特に私の場合はイソフラボンとお通じのため

*3:結局日本発祥

*4:日本人の多く居住するプロンポン周辺ではスーパーでも手に入るようですね。